普通教室のICT環境整備促進プロジェクト
目的・狙い
文部科学省の「平成30年度以降の学校におけるICT環境の整備方針」のポイントにもとづき、教育の情報化がより一層進められようとしていますが、学校現場ではICTの導入・活用がなかなか進まない現実があります。一方で、2020年度からスタートする新学習指導要領では、各教科での知識の習得に加えて、情報化社会を生き抜いていくための汎用的な資質・能力が必要であり、そのために「主体的、対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」が求められています。その「主体的、対話的で深い学び」には、ICTが有効であるということを明示していく調査・研究活動を行います。

活動概要
本プロジェクトでは、①メンバー各社のユーザ事例紹介を行う(1~2社/回)、②有識者を招待し、意見交換会・座談会を実施する(2回/年)、③2018年度に作成したパンフレットの活用について検討するの3点を柱として活動します。また、参加メンバーからの新規活動テーマ・提案も随時募集してます。
